
目的は
「レスポール(Les paul)」
を買いに行くこと

早速新幹線で一路、東京へ「品川」に到着
12年も住んでいた街だけに、なんか里帰りみたいな感じで
山手線にのって宿泊先の「池袋」へ移動

元職場だけに本当に池袋なんて庭みたいなもんです

宿泊先のサンシャインプリンスへ到着して
早速悪友であり、元SOULtoneメンバーの「JAN」と池袋の
楽器屋から、レスポール探しの旅は始まりました。
今回探しているのは、新品のレスポールではなくて
「中古品」さすがに「ビンテージ」はまだいらないけど
新品のレスポールは何かピカピカしているので、大阪の楽器屋に
見に行っても、どうも弾く気がしない・・・・
で、大阪でも「中古」を探すが、これが本当に本数がない!
じゃあ東京に行こうっていう感じで、東京にきたわけです。
池袋の楽器屋3店舗ほど回るが、どうも弾きたい感じのレスポールがない

僕が楽器を選ぶ時って、そりゃ音もあるんだろうけど
一番大事なのは「顔」。
なんとなくの出会いが大事
なので、やっぱ「顔」を見て弾きたいと思ったギターしか弾かないことにしている

池袋がなかったので、中古(ビンテージ)楽器の街「新大久保」へ移動
新大久保中古楽器は、東京に住んでいた時から何度となく尋ねた楽器屋
1階のギターフロアーで、最初のレスポールを見つけました
しかし、GibsonではなくTokaiのレスポールタイプの中古。
価格は4万位だっと思います。
早速試奏をお願いして持った瞬間「軽っ!

とにかくレスポール=重いという観念を覆す軽さでした
しかし音が気に入らない・・・

音も軽いですねぇ・・・で、断念。
1日目の夜は、SOULtoneのメンバー3人が集まって
スタジオでセッションをしようという予定になっていたので
SOULtone〜ソロ時代からお世話になっている
「吉祥日Mikellz」へ移動。
吉祥寺に到着して、東京に帰ってきたら
まず、食べたかった「富士そば」へGo!
「コロッケそば」を注文して食べました
この辺は好みがあるでしょうけど、そばに関していえば
僕は断然、東京の「つゆ派」です。美味しかったぁ!
で、スタジオまで時間があるので吉祥寺のRock inの地下フロアーに
行ったら、なんかいい感じのレスポールの中古を発見

「Gibson Les paul Studio」です。
最初レスポールを買おうと思った時予算的にも「Les Paul Studio」は
考えていたので、さっそく試奏。
これまた、持った瞬間「軽っ!

そして、マーシャルに繋がせてもらって音だし
ん〜

しかし、自分が思うレスポールの音ではない。
なんていうかレスポール特有の「倍音」がムッチリついた感じがしなくて
どちらかというと「扱いやすい音」で音作りもしやすい感じ
で、JANがこのレスポールを弾いている間に
店を見ていると、もう一本レスポールあったので、「ついでに」試奏を
お願いしてみました。
こっちは「Gibson Les Paul Standard」の中古。
同じセッティングのマーシャルに繋いだところ・・・・

JANと目を合わせて「おぉぉぉレスポール!」って音がスピーカーから出ました
重量は今日弾いた2本とは段違いに重く
「4.75Kg!」
まさにレスポールの重圧感のあるレスポールの音に、かなり満足しましたが
翌日は東京1の楽器街「御茶ノ水」を探索予定だったので、とりあえず一日考えることにして
一路、スタジオへ!
つづく・・・